2006年4月 沖縄 Catch a Wave!Catch the Okinawan foods!の旅


大きさはむぎにぴったり

紺碧の空とエメラルドグリーンの海を見たくて、沖縄にやってきたもきゅ。
しかし、天気予報はずっと晴れだったのに、那覇空港に着いたら雨・・・
最近雨めそになってきたもきゅ。。。( ´・ω・`)

気を取り直して、まずは沖縄のファーストフード店Jefへ。
これはミニバーガーセット415円と右手前に見えるのが、ゴーヤリング252円。
ミニバーガーは、普通のハンバーガーとチーズバーガー、それとチキンサンドが楽しめる、むぎにぴったりのかわいいサイズのハンバーガーもきゅ。
セットのポテトを普通のポテトじゃなくて、Jefオリジナルのスターポテトに変えてもらえるっつの。そして、ドリンクは絶対Jefオリジナルオレンジジュース!さわやかな味でうまいっ!
そして最後にゴーヤリング。・・・苦っ・・・。ほんとにゴーヤをまるごと揚げてるだけだっつの。ここで早速ゴーヤの洗礼を浴びるむぎだっつの。


テン(店)はニ物を与えず

でもめげずに「ぬーやるバーガー」に突入。
「ぬーやる」とは沖縄のことばで「なんなの?」みたいな感じらしいっつの。
で、これはゴーヤを卵で閉じてるものに、沖縄ではメジャーな食材スパムっていう豚肉の缶詰が挟んであって、普通のゴーヤバーガーより食べやすいっつの。
でもやっぱり苦いもきゅねぇ・・・


バナパコ=むぎ色
紅いも=ヒゲ色

次にブルーシールアイスクリームへ。
むぎのチョイスは紅いもとパナパコのダブル380円。
パナパコはバナナ・パイナップル・ココナッツのミックスみたい。
すごくまろやかで濃厚でおいしい♪

リベンジ完了
次の日は、朝一番から、真栄田岬の青の洞窟シュノーケリングへ。
イタリアでは青の洞窟に入れなくて悲しい思いをしたので、ここでリベンジだっつの!
今回は、平田潜魚店さんにお世話になったっつの。
4000円で水中写真とかも撮ってくれて、海を泳いで行きながら、最後に洞窟に入って崖を登って帰るってプランもきゅ。
外洋は透明度が高くて、何メートルも下の海底までキレイに見えるし、トロピカルなお魚さんたちと一緒に泳げて感動!こんなにキレイだとは思わなかったっつの。
青の洞窟は本当に神秘的な青!心洗われる瞬間だっつの。
むぎは泳ぎは苦手だけど、絶対また行きたいっつの!

麺通にはちょっとネ
今日のランチは嘉手納町の海が見えるそば家で、初の沖縄そば!
麺好きのむぎとしては、一度食べておかないといけないと思い、今回沖縄への旅を決意したもきゅ。
沖縄そばと軟骨ソーキそばの小400円とじゅうしぃっていう沖縄の炊き込み御飯150円を食べたけど、う〜ん・・・そばは思ってたのとちょっと違う・・・
スープはカツオのだしがきいてすごくおいしい。けど、麺が・・・
うどんともラーメンとも違う、のどごしの悪さというか、ただの小麦粉のかたまり感が否めない・・・
すごく期待していたので残念だっつの。
毎日沖縄そばを食べる計画だったけど、もうこれで最後にするっつの( ´・ω・`)

ぜんざいとな!
こちらはぜんざい250円。沖縄で「ぜんざいくださーい」って言うと、こんなカキ氷が出て来るんだっつの!
このカキ氷の下に、金時豆を甘く煮たものが入っていて、さっぱりとしたデザートだっつの。
ちょっと氷が荒くて好みではなかったけどおいしいもきゅ。

このお店は店名通り海がキレイに見えてオシャレな感じもきゅ。
お店を出る頃にはすごい行列が出来ていてびっくり。人気店みたい。確かにかなり待たされたっつの。

甘いモノを作ると聞いて
飛んできました
次に向かったのは琉球村。
昔の民家を集めている小さなテーマパークだっつの。
寸劇をやってたけど、うちなーの昔からの言葉で何を言ってるのか全然わからない!でもおもしろかったもきゅ。
あとは、昔ながらの牛をひいてる、こんな製糖工場を再現してたり、エイサーという太鼓をたたきながら踊る?伝統芸能を見れたりと古き良き沖縄を体験できたっつの。
エイサーかっこいい!

背中に乗ってみたよ
ぱおーん
万座毛という景勝地へ。
ゾウさんのお鼻のようもきゅねぇ〜。
原っぱが広がっていて、そして、断崖絶壁。犯人が追い詰められる場所にぴったりもきゅ。


両手に花のむぎさん

夕食は豪華にステーキといきますよ!
恩納町にあるステーキハウスjamというお店へ。
まずは泡盛カクテルとトロピカルジュース各735円をオーダー。
憧れていたとおりの姿がそこにはあったもきゅ!
泡盛カクテルもフローズンでおいしいけど、酔っ払ってしまったもきゅ。。。

こちらも負けずに華麗な食べ捌き
むぎはサーロインステーキのコース2940円を食べる事に。
目の前の鉄板でお兄さんが華麗なナイフ捌きを見せてくれるもきゅ。
サラダ、カレースープ、パン、ライスがついていて、希望すればプラス400円でガーリックライスにしてくれるっつの。
ステーキに島豆腐、ゴーヤ、パパイヤなんかを鉄板焼にしてくれて、もうおなかいっぱい!
この後別室に移って、ゴーヤゼリーとさとうきびのアイスなんかのデザートをいただくもきゅ。
全部おいしかったけど、ゴーヤゼリーだけは、まずっ!
香川だとどこもコース7千円からだから、半額以下でこんなに食べられて、大満足だっつの。

むぎはあっためないでください
コンビニで沖縄ならではの油みそのおにぎりを買ったもきゅ。
するとレジで「おにぎりあたためますか?」
な、なんとおっしゃいました?おにぎり・・・あたためますか?!
北海道では大泉さん達の番組名にもあるように、そう聞かれるのは知ってたけど、沖縄もですか?
初めて聞かれたので、ちょっと感動もきゅ。

ちゅらむぎ
翌朝は美ら海水族館へ。入場料が1800円もするんだけど、道の駅許田で1550円の割引券をゲット。
昨日実際の海で見たのもこんな感じの光景だったっつの。

海中ゴハン
ギネスブックにも載っている世界最大の水槽がココの自慢。
この水槽の横に「Cafe OceanBlue」っていうカフェがあるんだけど、水槽にピッタリ貼り付ける席がいくつかあって、むぎもこの特等席をゲット!
ここに座ると普通には見えない、底に張り付いているお魚さんとかも見れるし、何よりジュースを飲んでくつろぎならがら時間を過ごせるのが贅沢もきゅ!
ちなみにむぎは、タコライス600円、ゴーヤサンド400円、アセロラジュースとパッションジュース各400円をオーダー。
かなりの争奪戦だけど、ぜひこの席に座って極上の時間を過ごして欲しいもきゅ。

むぎさん、おなかやばくない?
次に黒潮探検という水上観覧コースに参加したもきゅ。
無料でこの大きな水槽を上から眺められるツアーだっつの。
こちらもかなりの競争率なので、早目に並んでおかないとね。
エレベーターで一番上まで連れて行ってくれて、水族館の裏側をちょこっと覗けるっつの。
こんな感じで、あの大きなジンベイザメを上から見る事ができるんだっつの。おもしろーい!

雨で残念
水族館の近くの集落に、こんなフクギ並木があるっつの。
ほんとそこらじゅう、こんな道だらけ!絶対迷子になっちゃいそう。
風や潮、火から民家を守ってきたんだって。
観光用に道も整備されているので、ゆっくり歩くのもいいもきゅ。
でもこんな季節でも、すごい大きい蚊がいてびっくり。ゴキブリといい、沖縄は何でも異常に大きいもきゅねぇ。

お腹はほっこり
道の駅許田でサータアンダギー80円を購入。
いろんな種類あったけど、むぎは、紫いも、黒糖、そして珍しいラムレーズンをゲット。
揚げたてに近いから、外はサックリ、中はしっとりでおいしいっつの!

るーとびあ
ゲフッ、ゲフン!
沖縄のファーストフードと言えば、もうひとつA&W通称エンダーを忘れてはならないもきゅ。
グリルドキチンサンドのコンボ650円をオーダーして、ポテトはカーリーフライをお願い。
そしてドリンクは、もちろんルートビア!
ルートビアはビールではなくてコーラなんだけど、これが数種類の薬草をブレンドしてるとかで、ものすごいニオイと味。
むぎはサロンパスを飲んだのかと思ってしまったっつの!
クセになる人も結構いるらしいけど・・・。うーん・・・

のんべぇセット
今夜は沖縄料理を堪能しますよ。
市内にある「ナビィとかまど」という居酒屋さんへ。
まずは泡盛をロックで。でもむぎはお酒苦手なので、「残波 白」という少し飲みやすい25度のものをチョイス。
確かにさっぱりとしていて飲みやすいかも。
それとシークヮーサージュースと、初めての海ぶどうも!
海ぶどうは別名グリーンキャビアと言われる、プチプチとした食感が不思議な海藻だっつの。
なかなかおいしい♪

食でみる沖縄!!
お店の人にお願いして、今はメニューにないクヮッチー盆1500円を特別に作ってもらったもきゅ。
沖縄料理が満載で、左下から、島らっきょ、豆腐よう(島豆腐を泡盛とかで発酵させたもの)、ミミガー(豚の耳)の和え物、ラフテー(豚の角煮)、苦菜と豆腐の和え物、イラブチャー(青ブダイ)とマグロのお刺身、ゴーヤチャンプルーが一度に味わえて最高のメニューもきゅ!
どれも独特の味で、おいしいけど、唯一全部食べられなかったのが豆腐よう。まるでチーズのような濃厚な味わいなんだけど、泡盛っぽさが強すぎて、酔ってしまいそう・・・
ほんとごちそうさまでしたっ!

「プロジェクトXをみて」
最終日の朝は、首里城見学だっつの。
首里城の建物も立派だったけど、むぎは石垣とか城全体の造りの方に魅力を感じたもきゅ。
石垣は、第二次世界大戦で破壊される前の物と、復元後の境目がはっきりしていて、それを見て、なんだか戦争って怖いなーって感じたむぎだっつの。

うどぅん
こちらは琉球王国の王様のお墓である玉陵(たまうどぅん)。
ここも戦争で大部分が破壊されたんだって。
沖縄のお墓は、普通にある庶民の物もどれも大きくて立派なんだけど、ここはその親玉って感じ。

カラフルな市場
ゆいレールで街中に戻って、第一牧志公設市場へ。
沖縄ならではのいろんな色のお魚さんや、豚さんや野菜がいっぱい売られている活気ある市場もきゅ。
昨日食べた、青いお魚さんも売られてるっつの。
2階の「カナ」で売っているさーたーあんだぎー60円も、バナナ味やカボチャ味があっておいしかったっつの。おまけしてくれたし♪

うまタコス
国際通りをブラブラしてたらおなかが減ったので、「LEQIO TACOS」というタコス屋さんへ。
タコスとツナタコスとペプシコーラ各150円を食べるっつの。
オーダーしてから皮を焼いてくれるだけあって、パリパリでおいしい。
むぎは初タコスだったけど、手頃だし、これはクセになりそう。

最後もあま〜く締めました
那覇空港で時間があったので、ぜんざい屋でラストぜんざい350円。
ここのは氷が繊細で、お口の中ですっと溶けて行くっつの。
金時豆の甘さもちょうどいいっ。
ぜんざいのお供に定番の塩せんべいがついていたけれども、これはちょっと固いもきゅね。

沖縄に来て一番ビックリしたのは、米軍基地の多さ、そして、初めて見たYナンバー!米軍の人の車は「沖縄000 Y 00-00」ってなってるんだっつの。
どこのお店のレジにも「今日のレート1ドル=100円」って書いてるし、英語の看板多いし、ちょっと異国気分。
それとお墓がすごく立派なんだっつの。小さな家くらいの大きさはあるっつの。 やはり琉球王国だっただけあって、文化の違いがすごいもきゅねぇ!
海の写真がないのは、おてんとさまのご機嫌がナナメで沖縄らしい青く澄んだ海を見る事ができなかったんだっつの。その分、食に力を入れましたが・・・。またもう一度訪れて、今度は美しい海を満喫したいっつの。

ということで、この旅のむぎのbPは・・・

青の洞窟シュノーケルに決定もきゅ!

2006.10.29Update

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