2005年1月 大分・宮崎 姫だるまdeどうでしょうの旅


まずは記念撮影
今年の初旅は、大分県と宮崎県を跨いでの旅もきゅ。
まずは「水曜どうでしょう」で一躍有名になった!?姫だるまさんに会いに大分県竹田市の「後藤姫だるま工房」へ。
街中からは少し離れていてちょっと見つけにくいかも。

どうでしょうグッズに囲まれて
作業でお忙しい中、工房に上げていただいたもきゅ。
どうでしょうを見て来たことを告げると、まず「全国どうらー(どうでしょう好きの人をこうやって呼ぶみたいもきゅ)生息分布図」という日本地図に押しピンを押させてもらったもきゅ。むぎは香川県民一番乗りだったもきゅ!
大泉さん、ミスター、ふじやん、うれしーのサイン色紙や、うれしーからのメールを印刷したものなど、どうでしょう好きにはたまらない貴重なものをたくさん見せてもらったもきゅ。
そして、姫だるまについての話など、いろいろな話を聞かせてもらって、とっても貴重で楽しい時間を過ごさせてもらったもきゅ。
本当に感謝もきゅ。
むぎと姫だるまさんとのお見合いは果たして・・・?

旅の仲間と
姫だるまさんは小さいものから大きいものまで数種類あって、むぎがお見合いしたのは1号サイズ(900円)と2号サイズ(1200円)のお二人もきゅ。
しかし・・・メソより同じ種類のだるまさんがいいということで、丁重にお断りされたもきゅ。残念・・・

こんなに手がこんでる姫だるまさん、一番小さいもので900円でも全然高くないもきゅ。家庭円満の縁起物なんだって。

どっどっどどど
気を取り直して、緒方町にある「東洋のナイアガラ」こと原尻の滝もきゅ。
かなりの勢いで流れ落ちる滝は期待以上でオススメもきゅ。
周辺は、吊橋があって散歩にいい遊歩道が整備されていたり、道の駅もあるっつの。

飛び散る戦いの火花!
とめどなく流れ出るよだれ!
ここでどうでしょう恒例甘いもの対決!
本当は「あん入りゆでもち」が正当だけど、今回は竹田の銘菓「荒城の月」と「三笠野」で挑戦。
荒城の月は淡雪で黄身餡を包んだもので、ふわふわというかしっとりというか、むぎは初めての食感だったもきゅ。三笠野は特筆すべきところはないっつの。
このお菓子は川口自由堂さんと但馬屋さんの2店のみで作られてるんだけど、むぎは自由堂さんのをいただいたもきゅ。次は但馬屋さんのと食べ比べてみたいもきゅ。
対決結果はもちろんむぎの圧勝だっつの。

猫バスはやってきませんでした
大分県宇目町にあるトトロのバス停もきゅ。ここはもともと轟(ととろ)という地名だったのと、なんだか猫バスが来そうな雰囲気で、なおかつ、いつのまにか猫バスのはりぼてが現れた!ってことで有名になった場所もきゅ。
確かに田んぼが広がって、小川が流れる素敵な場所にひっそりと佇んでいて、むぎは来てよかったもきゅ。
でも過剰な期待はして行ったらダメだっつの!

で、むぎのほうから行きました
バス停から少し離れた、ととろの里に猫バスのはりぼてがあるっつの。記念撮影スポットだっつの!

ボクがぁみぃた希望ぉ〜

そして、宮崎県の高千穂を訪れたもきゅ。
東洋一のアーチ橋らしい青雲橋からの眺めは素晴らしく、ここで神々が生まれたという神話も、何だか本当なのかなって感じがするもきゅ!


この滝には美白効果がっ!?
高千穂峡の真名井の滝もきゅ。ボートで横まで行けるんだけど、とても寒かったので断念もきゅ。
是非紅葉のいい季節に再訪したいっつの。

日本全国絵はがきの旅
「高千穂神社」
高千穂神社もきゅ。ここにある「夫婦杉」は根元が一つで、途中で二股に分かれているので、この杉の周りを3周したら、仲が円満になると言われてるもきゅ。
でも姫だるまさんにフラれたむぎには関係ないっつの・・・

じっくり熟成「むぎめそ100%」
ここは「トンネルの駅」と言って、旧国鉄の未開通のまま残されたトンネルを、神楽酒造がお酒の貯蔵庫として利用しているところもきゅ。無料で見学できるもきゅ。
中は約17℃、湿度は70%と安定しているらしくて、焼酎の長期熟成には最適みたいだっつの。
たくさん樽が並んでいて、酒好きメソにはたまらないもきゅ!?

JRじゃなくてTRだよ
トンネルの駅に併設されている「きっ茶ポッポ」。安直な名前の付け方に脱力だけど、ここはかつて実際に使われてた車両の中でお食事ができるんだもきゅ。
鉄道マニアのメソは是非どうぞ。

岩を持つ手力男命
それをひょいと持つむぎさん
天岩戸(あまのいわと)神社にいる手力男命の像もきゅ。この人は天照大神が岩戸に隠れた後、ひょっこり顔を出したときに、岩戸をこじ開けた力持ちさんもきゅ。
社務所に申し込んだら、その天岩戸が見えるところまで案内してもらえるっつの。対面の山の中にあるので、むぎは正直よく見えなかったもきゅ。
肝試しをしたいメソは、是非ここから10分の天安河原(あまのやすがわら)に真っ暗なときに行ってみるべきだっつの。何も光がない川沿いの遊歩道を進むと、突然岩屋の下にぼや〜っとした光の中、鳥居とたくさんの石が現れて、腰をぬかすこと間違いなしもきゅ。
もちろんお昼間に行っても、相当不気味なところだっつの。岩戸に隠れた天照大神を呼び出すために、みんなで相談した場所なんだって。

神楽をあぐらで堪能中
高千穂神社の境内にある神楽保存館というところで、毎晩夜8時から1時間、500円で夜神楽を見学できるもきゅ。
全33番の中から、代表的な4番を踊ってもらえるもきゅ。
最後のイザナギ・イザナミの舞ではイザナギが舞台から降りてきて女性(特に若い人!)を抱きしめに来るっつの。イザナギに抱かれた人はすぐに子宝に恵まれるらしいので、要注意なめそはうかうかしてられないっつの!

カップから湯気が
これぞ朝食って感じですね
そろそろ食のコーナーへ。
宮崎でのむぎのお気に入りは、コンビニ「エブリワン」の焼きたてパン。パン嫌いのむぎでも、ここのはおいしくいただけるもきゅ。今日はピザを食べてみたけど、やっぱりおいしい!
九州だけにしかないのが残念もきゅ。

ラーメン風呂が夢だった
帰り道の北延岡駅の近くにあるラーメン屋「磔磔(たくたく)」に寄ってみたもきゅ。ラーメン450円でチャーシュー麺600円だけど、チャーシューの量に大きな差がなくて、チャーシュー麺を頼んだむぎはちょっとがっかりもきゅ。
味の方は、スープはこってりだけど後味すっきりでコクがあり良かったんだけど、麺がのびのびでイマイチだったもきゅ。
麺の改良を望むっつの!
しかし、まぁ合格点!
今回は姫だるまや神話にまつわる場所など古典的なものを堪能する旅になったもきゅ。そのかわりあまりおいしいものを紹介できず残念だっつの。
なんだか、最近は「水曜どうでしょう」のロケ地を巡る旅になってきているので、テレビで放送されていない地方のめそたちには、何だか申し訳ないもきゅ。
でも姫だるまさんは、1つ1つ愛情込めて手作りされてて、本当にきれいな顔をしていて、むぎは感激したもきゅ。 あと東洋のナイアガラが意外に良かったのでオススメだっつの。
ということで、この旅のむぎのbPは・・・

竹田の郷土玩具「姫だるま」に決定もきゅ!

2005.2.15Update

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